本ページはプロモーションが含まれます
人が家を売る理由を考えてみた。

我が家が家を売ることになって、家を見に来た人とか問合せしてくれた人とかによく聞かれたこと。
「どうしてこの家を売るんですか?」
購入する方からしてみれば、まだ住めるのに(というか自分がこれから住もうとしてるのに)売主がどうしてその家を売るのか?理由が知りたくて仕方ないようです。
でも当然です。購入者が知りたいのは、「この家に何か不満があって売るんじゃないの?」「何か悪い理由があるんじゃないの?」ってことです。
築浅で売られている住宅があれば、誰もが悪い理由を探してしまうのは当然です。という訳で、今日は「人が家を売る理由」を出来るだけ多く挙げて考えてみたいと思います。
まずは前向きな家を売る理由から・・・
「狭いから」
→家族が増えて部屋が足りない、子供が自分の部屋を欲しがってるから、など自分の家族の生活スタイルに自分の家が合っていないパターン。
「広すぎるから」
→逆に子供が独立し家に居なくなったから、夫婦ふたりでもう少し小さい家に住みたい・・などのパターン。
「家を新築するから」
→現在の家は中古や建売住宅で購入したが、家を注文住宅で新築するから今の家は売りたいというパターン。
「主人の転勤で」
→単に転勤が決まり引越すパターン。
通勤に便利な場所へ引越したいから」
→職場が変わった、駅から遠いなど通勤に便利な場所へ引越したくて家を売るパターン。
「マンションに引越したいから」
→一戸建てに住んでみたものの、やはりマンションが良いわ!というパターン。
以下悪い感じの家を売る理由。
「ローンが返済できないから」
→住宅ローンの返済が出来ない見通しのため、売りに出すパターン。
「近所でトラブルがあった」
→ご近所さんと揉めて、ここに居たく無くて引越したいというパターン。
「近所に馴染めない」
→トラブルは特に無いが、近所のお付き合いや地域柄の行事、道路での井戸端会議参加などに馴染めなく、苦痛で引越すパターン。意外に多いらしい。
「離婚したから」
→夫婦が離婚してしまい、今の家は売ってしまうというパターン。
「環境が悪いから」
→騒音がひどい、臭いがひどい、など住んでみて初めて分かったが耐えられなくて引越したいというパターン。
「家の欠陥(瑕疵)」
→ほとんどないと思いますが、こういう理由もあるのかも。
「事件」
→殺人事件や自殺などがあった、または何かの事件の加害者がそこに住んでいて近所の噂が酷く誰も知らない土地に行きたかった、というパターン。これも滅多にないと思う
瑕疵担保責任の範囲以外については、買主へ伝えなくても良いことにはなっている
その家で自殺があった場合は、必ず購入者へ伝えるということが義務付けられているそうです。が、近所のトラブル・・たとえばお隣さんがとんでもない人だとか、異常に町内会の集まりが凄いとか、臭いとか騒音・・このあたりの報告は義務でないそうです。
■関連記事:家の不具合、買主にどこまで話すか?
売る方にとっては報告しなくて良いのは利点になりますが、購入する人はたまったものではないですよね。その土地に昼、夜何度も通い、環境を確かめる事が大切だと思います。また、近所の家を何軒か回り、評判を聞くというのもひとつの手です。
売却の理由が離婚や金銭的なことだと、購入を嫌がる人が当然多いです。確かに新婚さんで、前の夫婦が離婚した家に住むのは抵抗があると思います。
狭いという理由の場合は、素直に「狭いからです」と答えずに、「子供に一人部屋を作ってあげたいんです」など言葉を変えて伝えると印象が違います。
スポンサードリンク
家の査定価格は、不動産会社により上下10%も差があります
不動産の一括査定で家の査定額が1380万→1880万円で売却成功!【500万円も高くなりました】
不動産一括査定サービスの中で一番優秀なのが、「HOME4U不動産一括査定」です。
大手不動産会社はもちろん、1300社もの不動産屋の中から、最大6社へ無料で一括査定依頼ができ、複数社の査定額を比較できます。
35万人以上の利用実績があり安心して利用ができます。もちろん査定は無料です。
→不動産無料一括査定はここからできます。